源泉を見分ける

家のすぐ近くに源泉かけ流しの温泉があればいいのに…と、ありもしないことを考えてしまいます。それだけお湯に浸かることが大好きってことです。その源泉かけ流しなんですが、施設の説明にそう書いてあったとしても実はそうじゃないというところがあったりするんですよね。そう信じて入ったのに、実はかけ流しじゃなかったなんてわかったらガッカリです。とはいえ温泉業界も厳しくなっているみたいで、源泉かけ流しが珍しいぐらいだとか。そこで、源泉かけ流しかそうでないか見分けやすい方法を書くことにしました。
まず、浴槽からお湯が溢れているか。かけ流しならそうなっているはずですよね。お湯が注がれている量と同じ量で溢れていること、洗い場の方に向かって流れていること、というのがポイントです。でも、これで源泉かけ流し確実というわけではなかったりします。循環でも、源泉を足しながら循環させているので溢れることがあるのです。なので注がれた量と溢れ出る量が違っていたら循環である可能性が高いです。溢れ出る量が違うということは、お湯が吸い取られているということになります。浴槽内に手をかざして吸い込まれるような場所があれば循環と思っていいかも。
そして塩素臭がするかどうか。過去に、レジオネラ菌の集団感染が話題となりましたね。循環させているところは殺菌処理をしなくてはいけません。その殺菌として多く使われているのが塩素なのです。
でも実は一番手っ取り早いのは、施設の人に聞く、掲示板を見ることなんですけどね。質問する人も増えているみたいですし、循環させているか殺菌しているかなど掲示する義務がありますから。

老舗の源泉かけ流し温泉宿

伊豆の老舗旅館「蓮台寺温泉 清流荘」へ行ってきました。なかなか予約が取れなかったんですけど、今回運よく部屋が取れたのです!源泉かけ流しの温泉プラス高級旅館というのは憧れでもあったので。温泉の他に、25メートルの天然温水プールや古代ローマ式サウナ、フィンランド式薪サウナなど、今まで体験したことのなかった施設があって、出発する前の晩は楽しみすぎて目がさえ、寝つきが悪かったです。

部屋も広くてとても綺麗でした。露天風呂付きの部屋は最高です!半露天ではなく露天!これまでも露天風呂付きの部屋に泊まったことはありますけど、私の中ではここが一番でした。格が違う感じです。この時は一人旅で行ったんですけど、次はぜひとも両親を連れていってあげたいと思いました。そして、この旅館ならではの古代ローマ式サウナも体験せねば!と、テピダリムというものを利用してきました。いい感じに温められたベッドがとっても気持ち良かったです。都会の喧騒を忘れさせてくれますね。ただ、一人旅のおかげでちょっといいお値段だったため、一泊しかしていないのです。なので、全部を十分に回りきれなかったんです。次回は薪サウナも体験したいです。

食事は旬の食材満載のお膳でした。こんな高級旅館で食べる料理の味もひとしお。一人でも部屋食になるプランがありましたけど、なんとなく寂しい気持ちになりそうだと思って、今回は食事処にしました。両親を引き連れて行く時は部屋食にしたいですね。

温泉へのこだわり

温泉を楽しむ心は皆同じかと思いますが、楽しみ方は違いますよね。泉質にこだわる、景色にこだわる、種類にこだわるなど。秘湯と呼ばれるところを好んだり、テーマパーク系を好んだり…。何が好きで何に重きを置いて温泉に入るかは人それぞれですよね。なので、自分の好みを押し付ける気はまったくございません。

でも語らせていただきます。私の「源泉かけ流し」へのこだわりを!
まず源泉かけ流しというのは、浴槽へ足し湯するのに、加熱・消毒処理による循環やろ過を行なっていないお湯をずっと流し続けている状態を言います。なので湯船から溢れ出たお湯はそのまま排出されていきます。循環による再利用がありませんので、新鮮なお湯が足されていくんです!そのため、お湯本来の泉質を感じられたり、湯の花を目にすることができたりします。私は温泉がこれであるか否かで行先や泊まる旅館を決めているんです!
源泉かけ流しは、手が加えられていないピュアな温泉。それに浸かれば私もピュアに……はなれませんが、気分や満足感はずいぶん違いますね。加えて露天風呂で絶景が眺められれば最高です。そんなわがまま言ってって?探せばあります!

伊豆高原などいかがですか?「お宿 うち山」さんには、伊豆の山の大パノラマを前に内風呂でゆったりできて素晴らしいです。こちらの宿では他に、無農薬のバラを湯船に浮かべたバラ風呂なんてのもありますので、映画のシーンで見るような空気を噛み締められますよ!

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